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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第二十一章 宴(うたげ)-5

僕も妻以外の女達、三人のヴァギナに放出した後、愛おしい天使を見つけた歓びにギュッとその細い身体をだきしめたのだ。
お互いのパートナーを取り戻した幸せを、ここにいる8人全員が感じていることだろう。

桜さんを見つめる新藤さん。
藤本さんの話にジッと耳を傾ける、かおりさん。

夫婦それぞれの愛が以前より一層強くなった証しが、それぞれの表情に現れている気がする。
テーブルの下で僕が手を握ると、映見もギュッと返してくれた。

欲望を全て放出した後には、深い愛情が待っていたのだ。
藤本さんも同じ気持ちなのか、満たされた表情で説明を続けていった。

「よく全員が最後までできたと思います。
 特に私は歳ですから・・・」

「そんなことねぇじゃん、
 一番張り切ってたくせに、なあ・・・?」

夫の言葉に顔を真っ赤にさせた、そらちゃんが思いきり背中をたたいた。
お約束のボケに、一斉に笑い声が起きる。


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