第二十章 並んでバックから2-1
第二十章 並んでバックから2
「あああっー・・・」
桜さんの絶叫を聞いたのは何度目だろうか。
「おおっ・・す、凄ぇ・・・
おおほぉ・・・・し、しまるぅ・・・」
秋生が桜さんのヒップを両腕で抱えるようにして、バックから腰を押し付けている。
その快感に歪んだ表情に、僕は嫉妬しているのを感じていた。
グイグイと締め付けるヴァギナも、マシュマロのような柔らかいヒップの感触も、遂さっき味わったばかりなのだから。
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その前のプレイが思い出されてしまう。
『裕君っ・・・好き、大好き・・裕君っ・・・』
僕の身体にまたがりながら、愛を囁く桜さんを僕は心から愛おしいと思った。
『おおっ・・・ぼ、僕も好きだっ・・・
さくらっ・・さくらっ・・・』
互いの名を呼ぶ興奮に包まれながら、僕は必死に腰を突き上げていった。
『ああっ・・いくっいくっいくっ・・・
いっちゃうぅ』
桜さんは何度も背中をのけぞらせ、絶頂を味わっていた。
『はぁっ・・・あああっー・・・・』
そして最後に解き放った僕のザーメンを受け止めながら、果てたのだ。