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親友の母と…
【ショタ 官能小説】

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登場人物紹介-3

■高校生になりました。
広志は進学校に進みました。男女共学の県内NO1の有名高校。
東大にも進学出来る高校でした。

私は名前を書けば受かる工業高校。男子校で華はありません。

私には高校生活3年間の思い出や記憶がありません。
私の16歳〜18歳の思い出は麗子さんしかないのです。

広志とはなかなか会えず、月に1〜2回のお泊りは3ヶ月に1回になってしまいました。

広志と遊べないのは残念でしたが、それ以上に麗子さんに会えないのが辛い。麗子さんの手料理が食べたい!かっちゃんと呼んでもらいたい!そんな悶々とした時期でした。

ある土曜日、私は自転車のパンク修理が終わり自転車屋を出て自転車に乗る体勢に入ると後ろから


『かっちゃん!』


甘く透き通った久々に聞く声の主が私を呼んでいました。
声の主は勿論、麗子さんです。
振り向くと麗子さん私に手を振りながら小走りで私の方に。


『かっちゃん久しぶり!元気だった?』


笑顔で話しかけてくれる麗子さんは女神様です。


『おばさんも元気でしたか?』


『元気よ!』とガッツポーズする麗子さんは可愛く綺麗でしたが、揺れる大きな乳房に私は股間が熱くなってきました。


(やばい!おばさんにバレる!)


焦る私は懸命に話をしながら股間がこれ以上熱くならない様に必死でした。


『最近はあまりお泊まりに来れなくて広志は寂しがってる。』
『おばさんも、かっちゃんがいないと寂しいなぁ。』


突然の麗子さんの言葉に嬉しくなりました。


『またお邪魔しても良いですか?』


『もちろんよ!』


満面の笑顔で微笑む麗子さん。
私は麗子さんに抱きつきたくなりました。


『そうだ!これからいらっしゃい。広志もいるから久々にご飯食べましょうよ!』


麗子さんの言われるまま私は久しぶりにお邪魔する事になりました。


『広志!かっちゃんが来てくれたわよ〜』


広志の返事はありません。留守の様です。


『あの子、何処に行ったのかしら〜』
『ごめんなさいね?!』


『いえ大丈夫です!』


私は麗子さんに返事しながら気付いたのです。
今、麗子さんと2人だけという事に。
急にドキドキしてしまいました。


『まぁそのうち帰ってくるわ。』
『お茶とジュースどっち飲む?』


(麗子さんのおっぱいが飲みたいです)


麗子さんの問いに妄想しながら心で答える私がいました。


『お茶をお願いします!』


『かっちゃん大人になったのね〜』

『いつもジュースだったのにお茶だなんて。』


麗子さんは女神の笑顔で私に微笑んでくれます。
久しぶりの麗子さんとの会話が凄く幸せでした。


■この日、私には忘れられない出来事があります。


『高校には慣れた?』


麗子さんは私に問い掛けました。
男子校で学校生活は楽しくない毎日でした。


『まだ慣れないし楽しくないです。』


『あら、そうなの?』
『でもこれから慣れてくるし楽しくなるわよ。』
『お勉強や運動会や文化祭、彼女と一緒に楽しい毎日になるわ!』


麗子さんは楽しそうに言います。

私はすかさず反論しました。


『男子校なんで運動会や文化祭は面倒くさいだけです。』
『彼女なんていませんよ。』


『でも好きな子はいるんでしょ?』


(おばさんが好きです!)


心の中で思っても声を出して言える訳はありません。


『いませんよ!』
『ボクは頭悪いし、スポーツも駄目だし誰もボクを見てくれる人はいません!』


私は日頃の鬱憤を晴らすかの様に語気が強くなり、麗子さんに愚痴ってしまいました。

私は愚痴を言いながら、だんだん悲しくなり自分が情けなくなりました。


『ボクは生きてても仕方ないんです!死んだほ。。。』
『ううっ。。。』


私は喋れなくなりました。
気付くと麗子さんが人差し指で私の口を塞いでいるのです。


『かっちゃん!そこまでよ!』
『そんな悲しい事言わないで。かっちゃんがいなくなるとお母さんが悲しむのよ!広志だって悲しむし、おばさんだって悲しいわ!』
『かっちゃんは強くて優しい子。きっと大丈夫!』


そう言うと麗子さんは優しく微笑み、私を抱きしめてくれました。

私は泣いてしまい、麗子さんに抱きつきました。

今まで経験の無い甘い香りが全身に漂いました。



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