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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第十九章 並んでバックから-3

藤本さんに見せつけるように。
向かい合う二組の夫婦はパートナーを入れ替え、激しいセックスを見せ合っている。

バックから犯される互いの妻の官能にむせぶ表情は圧巻だ。
切なく歪むたびにペニスが反応する。

妻達は快感に悲鳴をあげながらも、両目をこじ開けるようにして夫を見上げるのだった。
夫以外の男に犯されている不条理な興奮を、声を絞り出すように伝えていく。

「あ、あなたぁ・・・凄く、気持ちいい・・・
 裕君の・・凄く、いいのぉ・・・」

妻の声に藤本さんの腰がグイっと、突き上げる。

「ああああっー・・・」
映見が叫びながら、背中をのけぞらせる。

「え、映見ぃ・・・」
思わず妻の名を呼んだ僕に向かって、無理やりに両目をこじ開けた。

「ゆ、裕君っ・・・裕君っ・・・」
激しい突き上げに耐えながら、何とか夫の名を呼んでいる。

「わ、わたし・・いやらしいっ・・・
 ああ、恥ずかしいっ・・・」

切ない表情で、声を絞り出している。


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