第十九章 並んでバックから-2
「おおぉ・・す、凄い締め付けだ・・・
映見っ・・・そんなに、いいかぁ?」
藤本さんが後ろから指を映見の頬に廻し、なでながら聞いている。
映見が、僕の妻が犯されている。
バックから藤本さんに突き上げられ、悲鳴をあげているのだ。
「ああっ・・・いいっ・・・は、恥ずかしいっ
でも、いいっ・・・」
僕の顔を見た後、後ろを振り返りパートナーに向かって想いをぶつけている。
「あぐぅっー・・・」
その瞬間、かおりさんの背中が大きくのけぞった。
「凄いっ・・裕君のが・・・
ああっ・・・す、凄いぃ・・・」
僕のコックが興奮で大きくなったのだろうか、かおりさんのヴァギナが狭くなった気がした。
「嬉しいよ、かおりっ・・・
感じておくれ、かおりっ・・・」
僕も藤本さんに対抗して腰の動きを強めた。
「ああっ・・いいっ・・・気持ちいいっ・・・
もっと、もっとぉ・・・」
かおりさんも自分の夫の顔を見た後、僕に向かって首をひねり、切ない表情でオネダリした。