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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十三章 香奈子様へ その2 (初めてのフェラチオ)-13

『ごめんなさい、あなたぁー・・・』
夫の名を呼ぶ懺悔の叫びは瞬く間に、違う名前に変わっていく。

『竹内さんっ・・・』
交わったままその名を口にした瞬間、香奈子の理性の糸は切れてしまったのだ。

『わたし・・・いやらしいっ・・・いやぁ・・・』
絶頂の中で自分を責め続ける内に一種のトランス状態におちいった香奈子を、竹内は見逃さなかった。

『もう、良い子でいる必要はないんだよ・・・』

矢島家の一人娘という、息苦しい呪縛に苦しむ香奈子の心理を見ぬいていた男は、巧みに潜在意識に入り込み、自分に都合の良い考えを植付けていったのである。

催眠術と同じ効果で香奈子を操る事に成功したが、竹内は油断する事なく次の一手を考えていた。

狂ったように痴態を繰り広げる香奈子の映像をビデオにおさめ、編集するのだ。
それを使って更に洗脳するつもりだった。

出張と偽って、週末まで晴彦は女と旅行に出ている。
それまで矢島家は香奈子と圭子二人きりになる。

この三日間が勝負だ。 

香奈子を、自分のものにしてみせる。

マンハンティングの快感に、ゾクゾクしていた。

『あふぅ・・んふぅ・・・おいひぃっ・・・
美味しいのぉ・・・』

夢中でペニスをしゃぶる香奈子は時折、妖しい色に染まった瞳で視線を投げてくる

『フフフ・・・・』
ペットのようないじらしい仕草に、頭を撫でてやる竹内が顔を歪ませ、笑っている。

『さて、次はどうしてやるか・・・』

邪悪な呟きが、醜い唇から漏れていった。


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