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月の裏側
【調教 官能小説】

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屈辱-3

光達と合流し、電車に乗る。
光のパートナーは、若くキレイな子だった。名前をさくらと言った。美月から見て、さくらが真正のMという感じはしなかった。自分もだが、人には、見えない部分があるのだとしみじみ思った。

電車に乗る前から、さくらは下を向きがちだったが、電車に乗り、向かいあって座ったときに意味がわかった。さくらの洋服の下は、麻縄で縛られていた。それだけでなく、乳首には、洗濯バサミもつけられ、その痛みを必死に耐えていたのだった。席に座り、光は、さくらの胸元に手を入れ洗濯バサミを外した。
さくらは、やっと安堵した表情を見せた。

美月は、さくらほどの扱いではないもののディルドのついた貞操帯をつけられ、恥ずかしさで、言葉少なであった。

光も祐も上機嫌だった。
旅行先は、温泉だった。
離れに露天風呂がついており、一つ一つの離れは距離があいていた。

光の離れに集まって、夕食を楽しんだ。
さくらに注がれた日本酒を飲みながら、光は、さくらに言った。
「今日は、祐に貸出すことになっている。」と。
さくらは、慣れているようで、静かに頷いた。

美月は、混乱した。
祐がさくらと?
夕食が終わると浴衣を脱がされ、縄で縛られる。緊縛は、光が得意らしく、美月には触れないものの手を貸し、いつもより、きつく縛られた。
貞操帯は、外されたが、美月は、梁から下がった縄に繋がれ、片足を上げて、立たされた。

3人の前で1人全裸で繋がれていた。
美月は、観念しながらも、恥ずかしさで下を向いていた。祐は、鞭で美月を触る。
タクシーの中で、人前で声を出したと責めた。恐らく理由など、何でもよかったのだろう。
鞭で執拗に体を触りながら、言った。
「今日、お前は最下層なことを覚えておくように。」

美月は、繋がれたまま、目の前で、祐がさくらの愛撫をはじめた。美月をはじめて抱いた時か、それ以上に優しく繊細な触り方でさくらを責めた。乳首を吸い、髪を撫で、お姫様を扱うようにさくらの部位を蕩けさせた。

光は、日本酒を飲みながら、上機嫌でそれを見ていた。さくらには、「俺以外で感じることは許さない」と言っていた。さくらは、必死に耐えていた。美月だったらとうに声を上げる行為でも、唇を噛み耐えていた。

しかし、1時間もすると、声が漏れ始め、光を見て助けを求めた。主以外の指で感じる背徳感で、泣きながら感じていた。

光は、時折、美月にも声をかけた。
「羨ましいか?お前は、あんな扱いをしてもらえないのにな。」
「お前は、使ってくださいって言いながら、床につけたディルドを出し入れしていたな」と、最下層、最下位の扱いをされている美月を蔑み、屈辱を与え続けた。

繋がれているだけの美月も耐えられずに、声を上げていた。

祐のペニスがさくらに入る時、美月は、光によって縄を解かれた。
床には、ディルドがつけられた。
祐を見ると、祐は、何も言わず、ディルドを見た。
美月は、黙って、足を開き、3人の前でヴァギナにディルドを埋めた。
3人は、ベッドにいたが、美月は、床にいた。
祐が太いペニスを四つん這いのさくらに入れ、さくらは、光のペニスを咥えていた。

誰も見ていないが、美月は、足を広げディルドを出し入れしていた。惨めな姿だった。
泣きながら、祐に懇願した。
「使ってください。お願いします。」

しかし、祐は、他の女を犯していた。
美月の目の前で。



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