第十八章 ドリンク休憩-3
「フフッ・・旦那様達も大変だろうけど・・・
私達も・・・ね・・・?」
藤本さんの隣りに腰を下ろした映見に向かって、ウィンクしている。
「フフッ・・・」
映見もつられる様に笑いながら、同じくビンを口元に持って行った。
僕もならって一口飲むと、甘苦い味が喉を過ぎた後、カッーと熱いものが沸き上がるのを感じた。
残りを飲んでしまうと、イメージもあるのだろうか元気が急激に回復したような気になった。
「あらぁ・・すごい・・・
本当に効き目、抜群ね・・・あなた?」
僕の股間を眺めながら、夫である藤本さんに言った。
「わぁー・・・マジィ?
新藤さんも・・凄いよぉ・・・」
そらちゃんの歓声に、新藤さんの顔が赤く染まる。
「まぁ・・かなり、値段も高いものですから」
藤本さんも嬉しそうだ。
「そんな・・私達もお金、出します・・・きゃっ」
映見の言葉を聞くと、乱暴に肩を抱き寄せた。
「お金なんて・・
私が好きでやっていることですから」
「それに・・・」
「これから・・
十分にお礼をいただくつもりですよ」
僕に向かって片目をつぶった。
その瞬間、熱いものがこみ上げてきた。
いつの間にか、かおりさんの手が伸び、指が絡むように巻き付いていく。
ドリンク休憩の効果は、抜群だったのかもしれない。
僕のペニスが更に大きくなったからだった。