第十八章 ドリンク休憩-2
「フフッ・・お疲れ様・・・」
かおりさんが笑いながら、僕の隣りに座った。
勿論、全裸の姿は放出した後だというのに、僕のペニスを反応させるには十分な魅力を放っていた。
豊満なGカップはツンと上を向き、長い両足の間から艶めいた黒い色がのぞいている。
「あらぁ・・元気じゃない・・・
じゃあ、必要ないかしら・・・?」
嬉しそうに言いながら、僕の頬に小さなビンを押し当てた。
「こ、これは・・・?」
戸惑いながら、僕は聞いた。
「精力ドリンク剤・・それも、とびきりの・・・」
いたずらな目で言うと、そのまま自分の夫に視線を移した。
「私が取り寄せておいたものです・・・」
照れくさそうに藤本さんが言った。
「滅多に使わないのですが・・・
今回は、そのぉ・・
回数が多くなりそうなので・・・」
夫の言葉を嬉しそうに聞く、かおりさんはパキッとスクリューキャップをはずした。
そのまま、ゴクゴクと一気に飲み干していく。
細い喉が上下している。
「キクッー・・・」
こぶしを握り締め、大げさな声を出した。