初彼女-9
萌香の固まった舌に、彰の舌が絡みつく。
「んんっ…」
体のゾクゾクが止まらない。萌香にとって全てが初めての男性経験。される事全てに怯えてしまうが、その反面、パンティはどんどん湿っていく。
(萌香ちゃん、随分オッパイをブラジャーに詰め込んでるんだな…)
無理矢理少し小さめのブラジャーで締め付けているようだった。
(へへへ、早く解放してあげなきゃ…)
彰はとうとうブラジャーを脱がしにかかる。
(あっ…)
ディープキスにいっぱいいっぱいの中、輝の手が背中に回る。
(あっ…ヤダ…、外された…)
フッとブラジャーが緩んだことに、ブラジャーのホックを外されてしまった事に気付く。とうとうブラジャーを剥がされてしまう時が来た。そして彰の手がブラジャーを掴む。
(とうとう萌香ちゃんのオッパイが拝めるんだ…!)
ゆっくりと丁寧な脱がしに対して期待は爆発しそうなぐらい弾んでいる。萌香は胸を手で隠そうとしたが、体が動かなかった。
プルンっ…、萌香のブラジャーからオッパイが恥じて現れた。
(おおっ!萌香ちゃんのオッパイ…!!)
想像以上の豊かさと美しさに目を丸くする。
(デ、デカいんじゃん…!)
確実にEかFはありそうだ。それに加えて張りもあり、そして見るからに柔らかそうだ。白い美乳に汚れなきピンク色の乳首。彰は萌香のピンク色の乳首に意識を吸い寄せられる。
優しく揉もうか、乳首を弄ろうか…痛くしてはいけないから丁寧に弄らなきゃ…、もし萌香のオッパイを触れる機会があったらどう言う風に撫でようかと色々考えていたが、ふと気付くと彰は乳首を吸っていた。
「ああんっっ…!!」
今まで生きて来た中で一番の刺激的な快感に襲われた萌香は、そのアイドルばりの可愛い顔を激しく歪ませ、顎を上げて喘ぎ声を響かせた。
「チュチュッ…、チュチュッ…(萌香ちゃんのオッパイ…!)」
彰は夢中だった。右の乳首に吸い付きながら、左胸を手で掴み、ムニュっ、ムニュっと揉み始める。
「ああん…!ああんっ…!あっ…、あっ…、あっ…」
身をくねらせて悶える萌香。気付くと股間が熱くなり、そしてパンティの湿りが激しくなる。
(ああん…どうしよう…。もういっぱい濡れちゃったよぅ…)
この後確実にパンティを脱がされる。その時にパンティの濡れ具合を彰に知られてしまうのが怖くて恥ずかしくなる。