バレなければイイんでしょ?-2
ママたちは、プレイが始まるとそれに没頭してしまう。
ぼくもささチャンも、それを承知していた。
だからリビングでプレイが始まると、エアコンの効いたその傍らで、あらかじめ渡されてたタブレットで遊びはじめた。
でもぼくは、初めてこんなふうに近くにいる可愛いささチャンに見とれてしまってた。
何かささチャンとふれあうきっかけがほしくて、画面にちょっとエッチなイラストを描いて見せてみたら、ささチャンは
「いやらしー……。お兄ちゃん、いやらしー。自分でこんなエッチな絵描くなんて、いけないぞー、ヘンタイだぞー。」なんて言いながら、ぼくに身体をすり寄せてきた。
「ねぇ……」ささチャンはぼくに自分のタブレットを示した。「ママやパパには見せないから、あんな絵わたしの(タブレット)にも描いて……」
ぼくは、至近距離で聞こえるママたちの声が気になりながらも、ささチャンのタブレットに二人の裸の女の子が互いの身体を撫であう姿をさっさと描いた。
ささチャンにタブレットを渡すと、イラストを見てニヤニヤしてる。
そんなささチャンを見てるとぼくは、ささチャンの肌に直接触れたくなってしまったんだ……。
○
ぼくはささチャンを床に軽く押さえつけて、ささチャンの下着をずらせた。
Yの字が彫られた股間が外光を受けて輝いた。
ぼくはそこを指さした。
「ここ……さわってイイ?」
おへそや胸のときと違って、まだぼくはそこに触れていなかった。ささチャンは首を振った。「そこは……触らないで。」
「どうして?」
「おしっこする所だもん。」
「ふーん……」
ぼくはささチャンに頬ずりした。その頬を離しながら、ぼくはささチャンの両腕を床に軽く押さえこんだ。
「お兄ちゃん……。触っちゃやだって言ったのに……あれ?」
ささチャンは、ぼくの両手に両腕が押さえられてるのに、股間に触れるものがあるのに気づいたようだ。
「お兄ちゃん……、何?
お兄ちゃんの何が、わたしのおマタ触ってるの?」
ぼくはささチャンの手を、下半身に導いた。
手が股間のあたりに達すると、ささチャンは言った。
「チンチン……お兄ちゃんのチンチンが、わたしのおマタを触ってるのね。」
「そう……」ぼくは言った。「おしっこの出るところ同士だから、いいでしょ。」
「うわぁ……でも、」ささチャンがぼくのチンチンをなで回した。ぼくのチンチンが、初めて女の子になでられた瞬間だった。「どうして、チンチン、こんなに固いの?」
「さっきね……ささチャンがぼくの描いた絵を見ながら、指でおマタを何べんもつついてるの見て、固くなったんだ。」
ぼくは自分のタブレットを出して、自分で描いたエッチなイラストをささチャンに見せた。
イラストを見てるささチャンのおマタを、チンチンでつつく。
「お兄ちゃん……、お兄ちゃん……」
「……どうしたの?」
「もっと、そこ、いっぱいさわって……」
「気持ちイイんだね。」
「うん、気持ちイイ……。おしっこがずっと、いっぱい出てる感じ……。」