第十八章 閃光(画像付)-3
「いやあぁ・・・やめてぇ・・・」
必死に抵抗するのだが、快感が力を奪う。
「ああっ・・・あああっ・・・ああああっ・・・」
せり上がる声が興奮をあおり、新しい官能の波を呼んでしまう。
「あっー・・・」
閃光が走る。
「ああっー・・・・」
二度、三度と続いていく。
「あっー・・・ああっー・・あっー・・・・」
男の頭を抱え絶叫しながら、無意識に押し付けている。
(すごい・・・ああ・・すごいぃ・・・。)
真っ白になった視界は香奈子の理性を塗りつぶし、本能を目覚めさせていく。
「ああっー・・・あっー・・・」
(何これ・・・ああ・・・何なの・・これぇ・・・)
もうすぐ、そこまできていた。
「いやぁっ・・・ああ・・だ、だめぇ・・・」
壊れていく。
支えていたものが、崩れようとしている。
「だめっ・・・ああ・・で、でちゃ・・う・・・」
(こ、こんなの・・・ああ・・・初めてぇ・・)
ヌルリと舌が入ってきた。
「ああっー・・・」
奥まで入っていくる。
「ああっー・・・も、もう・・ああー・・・」
香奈子は太ももで男の顔をギュッと締め付けた。
かきむしる両手で押し付けられたまま、男は愛撫を続けていく。