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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第十七章 キスの味(画像付)-6

「ふむっ・・・・むぅっ・・んぐぅ・・・」
チュパチュパと音を立てて貪っていく。

「ああっー・・・・」
香奈子は男の頭を抱えながら大きく背中を反らした。

「あっ・・ひぃっ・・・」

舌が固まりを捕らえ、転がすように舐める。
はじかれる度に強い刺激が走る。

「おっ・・・おほぉ・・・んぐぅ・・・」
「ふぅっ・・・んんっ・・あはぁ・・・」

窓を閉め切った部屋には雨音は聞こえず、男の息と香奈子の漏らす声だけが響いていた。
愛撫されている状況を、いやがうえにも自覚されてしまう。

(ああ・・・だ・・め・・・)
間断なくわき上がる快感に戸惑っている。

(ど、どうして・・・?)

香奈子は、それが薬のせいだとは全く知らなかった。
それに、夫以外の愛撫を受けるのは生まれて初めてだった。

(いけないっ・・・だ、だめ・・・)

レイプされているというのに感じている自分が許せなかった。
だが皮肉な事に、その不条理さ意識すればするほど余計に官能がかきたてられる。

「ああっ・・・あああっ・・・・」
拒むはずの香奈子の細い腕は、男の背中をむなしくかきむしるだけだった。

(だ・・・め・・・・ぇ・・・・)
理性が、か細い悲鳴をあげていた。


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