第九章 予期せぬ訪問者-8
「おおぅっ・・・」
快感で仰け反る竹内の反応に、目元を綻ばせるのを今度はハッキリと圭子は見た。
「んはぁっ・・・はぁっ・・んふぅ・・・」
コックを吐き出すと同時に舌で亀頭を舐めていった。
「おいひぃ・・・ああ・・凄く、美味しいっ」
大量の唾液を絡ませながら夢中で味わっている。
「おおお・・・う、うまくなったなぁ、香奈子ぉ」
「ンフフフフ・・・」
感慨深気に差し出す手で頬を撫でられながら、ウットリとした表情で笑っている。
そのゾクリとした色香に圭子は鳥肌がたった。
「嬉しいっ・・・ご主人様ぁ・・・」
そのまま母はコックの根元に舌を這わせていく。
「んふぅ・・・んん・・感じてぇ・・
っと、感じてぇ・・・」
「おおお・・・おおおおお・・・」
愛撫を続ける香奈子の髪をかきむしる竹内は快感に身悶えている。
チュッチュッと音を立てながら唇で愛撫する母は、徐々に身体を上に伸ばしていった。
「おおぅ・・・・」
たるんだ腹は勿論、毛むくじゃらの竹内の全身を舐めながら、遂に黒く濁った乳首まで達すると、嬉しそうに舌で転がすのだった。