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【エッセイ/詩 恋愛小説】

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HELP2-1

わざわざ薄着になり、季節外れな分厚い布団にくるまっているのです
誰かに包まれている気がするから…
携帯を放り投げ、暗い部屋で独り泣いているのです
誰からも必要とされぬ自分に気付くのがただ恐くて…恐くて…

求めたい求められたい…!きっと私を必要としてくれる人は現われるはず…それでもこの静寂は何なのだろう

待ち続けることにはもう疲れました…捨て猫でも構わない。段ボール箱から飛び出し、独り気ままに生きてみようか…?それもまた良い。まだまだ私の人生は始まったばかり…


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