第十三章 並んで騎乗位-1
第十三章 並んで騎乗位
「はっ・・・あっ・・
はぅっ・・はぁっ・・はぁっ」
そらちゃんの荒い息が、僕の耳元でリズムを刻んでいる。
「おぅっ・・はっ・・・
はぁっ・・はぁっ・・はぁっ」
僕の腰の動きと息遣いに合わせるように。
僕達8人、4組の夫婦達のスワッピングは淫靡なシーンを重ねていく。
キスで始まり、ソファーに4人の妻達が並んで座る股間を、夫達がクンニングスで愛撫した。
そして今、男達にまたがり腰を振る女達の姿が両隣で続いている。
「ああっ・・いいぃ・・・
いいっいいっ・・もっと、はぅっ・・・」
左では、かおりさんの甲高い声がリズムを刻んでいた。
「おおおっ・・・おおっ・・かおりさんっ・・・
す、凄い締め付けるぅ・・・」
新藤さんの身体がずり落ちるようになるほど、激しい腰使いは迫力だ。
「いいっいいっ・・剛さんっ・・・
凄く、気持ちいい・・・」
時折、腰をローリングしながら甘ったるい声を絞り出している。
隣で桜さんと抱き合う、自分の夫に聞かせるように。
新藤さんは口を大きく開け、快感にあえいでいる。
「かおりさん・・僕も、凄く気持ちいい・・・
最高だぁ・・・」
豊満なGカップを両手で揉み解しながら、感触を楽しんでいる。