第十二章 並んでクンニングス(画像付)-5
「あっ・・いやっ・・・そ、そんなっ・・・
ち、ちょっと・・ああっ・・・」
挿入感が意外だったのか、戸惑った声を出している。
「んっ・・・くっ・・んん・・・」
新藤さんの唇はピッタリとヴァギナをふさぎ、声が微かに聞こえる程度だ。
夢中で吸い込んでいるのか、頬が深く窪んでいる。
きっと、その中では舌が激しく出し入れされているのかもしれない。
私が、そうだったから。
あの唇で、舌で何度もイカされ、愛液を噴き出していたのだ。
「ああっ・・・いいぃ・・あふぅ・・あああぁ」
何度目かの絶頂の後、気だるい声を漏らしながら私は周囲を見回した。
ソファーに女達が並んでいる。
両足を大きく広げ、恥ずかしい姿をさらしている。
【いいっいいっ・・もっと、もっとぉ・・・】
女達の声が重なる。
男達がひざまずき、愛液で塗れるヴァギナを貪っていく。
何度も飛び散る愛液に、彼らの顔も濡れて光っている。
お互いを意識しながら、展開されるクンニングスのプレイ。
カーテンで閉ざされたリビングに、淫靡なシーンが続いていくのだった。