第十二章 並んでクンニングス(画像付)-2
「いやっいやっ・・・やめてっ・・・
で、出ちゃうぅー・・・」
だから、駆け抜ける快感に思わず私はのけぞり、叫んだのだ。
「ああっー・・い、いやぁっー・・・」
ヴァギナから噴き出した愛液が、秋生さんの顔に降り注ぐ。
「おお・・・んんぐぅ・・んん・・・」
秋生さんの唇がすぐに受け止め、ゴクゴクと喉を鳴らしている。
「いやっいやっ・・恥ずかしいっ・・・
裕君、見ないでぇ・・・」
視線の端に捕らえた夫に向かい、私は涙を流しながら訴えるしかなかった。
「え、映見ぃ・・・」
そらちゃんのヴァギナからも噴き出した愛液に舌を這わせながら、裕君が悲痛な声を漏らしている。
こうして目の前で互いの痴態を見るのは、初めて経験した藤本さん達との「スワッピング」以来だったから。
しかも、今回は初めてのパートナーだったので、余計、興奮が増していたのだ。
「いいっいいっ・・
もっと、裕君っ・・もっとぉ・・・」
それに刺激されたのか、そらちゃんが裕君の頭を押し付けるようにオネダリしている。
「おおぉ・・・んふぅ・・んん・・・」
それにこたえるように裕君の舌が激しく動きだした。
「ああっ・・いくっいくっいくっ・・・」
そらちゃんの声が引きつり、大きく背中がのけぞっていった。
「ああっー・・い、いくぅっー・・・」
絶叫ともに、そらちゃんのヴァギナから愛液が噴き出した。