投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

時間の問題
【OL/お姉さん 官能小説】

時間の問題の最初へ 時間の問題 6 時間の問題 8 時間の問題の最後へ

時間の問題-7

 翌朝、会社へゆくと、意味ありげな目をイソガイさんは送ってきた。

 給湯室へゆくと、盗み撮りをしていたらしく、昨日の動画を観せられた。

 彼はズボンのジッパーを降ろした。

 私は抗えなった。

 動画がなくても、それは変わらなかったのかもしれない。

 彼を呑み込んでいった。

 昨日は愉しかったですね、と彼は言った。

 そんなことない、と私は返した。

 いきまくっていたじゃないですか、と彼は言う。

 薬のせいでしょ、と私は声を尖らせた。

 まだありますから、薬、と彼は言った。

 下腹部が熱を持つのを思った。

 シチュエーションに興奮したのか、彼は五分ほどで果てた。

 私は流しに精液を吐いた。

 呑み込んでくれたら良かったのに、と彼は言った。

 私は無言で睨んだ。

 カメラを手に掲げ、今日も残業お願いします、と言って、イソガイさんは給湯室を後にした。

 何度もうがいをしてからデスクへ戻った。



時間の問題の最初へ 時間の問題 6 時間の問題 8 時間の問題の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前