時間の問題-3
イソガイさんの指が二本はいってきた。
じっとり濡れてますよ、と彼が言った。
いや、やめて、と口ではいうが、腰がいうことをきかない。
彼の指がゆっくり前後していった。
それから上下に動き始めた。
ぐちょぐちょ、という音は、ぴちゃぴちゃ、と変わってゆき、彼が少し激しくした途端、潮を吹かされた。
椅子と床がぐっしょり湿ってしまった。
彼は私を立たせ、デスクに手をつくようにさせた。
臀部を舐められた。
良いお尻してますね、と彼が言った。
ショーツのうえから、アヌスが刺激された。
大きな性感があった。
ショーツがずらされた。
お尻の穴も綺麗ですね、と彼が言った。
いやっ、と言って後ろへ手をのばしたが、間に合わず、アヌスを直に舐められてしまった。
やめて、そんなところ、と言いながら、私は快感に悶えていた。
彼の舌が激しくなった。
私はアヌスへの愛撫で果ててしまった。
膝ががくがくとふるえたので、彼にもばれてしまい、淫乱ですね、と笑われた。
彼がベルトを弛めた。
私は床に跪かされた。
あれだけ欲しかったペニスがすぐ目のまえにある。
けれども、私は抗った。
しかし、彼は私の口もとへペニスを寄せ、そこを割っていった。