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男性というものを可愛く感じました
【女性向け 官能小説】

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男性というものを可愛く感じました-2

 ひとけのない空地に車は停められました。

 エンジンが切られると、自分の嬌声で車内がいっぱいになりました。

 もっと突いて、と言うと、男性は強く突いてくれました。

 根が素直なのかもしれません。

 胸を揉む力が強くなり、腰が激しくなりました。

 ピルを飲んでいる私は、なかに出して、と言って自分でも腰を振りました。

 言われなくてもはじめからそのつもりだ、と男性は言い、うっ、と苦しそうな顔をして果ててゆきました。

 運転席のドアが開かれ、閉じた音がしました。

 それから後部座席が開かれ、代われ、という声がしました。

 はじめに私を貫いた男性が、先に俺でいいだろ? と言うと、運転席にいた男性は、ああ、と言いながらベルトを弛めました。

 私はフェラチオをとめて、四つん這いになり、犯してください、と言いました。

 これだけ変態だと、犯してる気分にはなれそうにないな、と言いながら男性は私のなかへ入ってきました。

 二番目の男性に放射された精子が絡み合い、そのなかでうごめくペニスを想像し、脳内でも私は愉しみました。

 三人目の男性のペニスを頬張ると、これまでの人生で一番の硬さだったので、貫かれるの心待ちにしました。

 バックで差し込んでいた男性は早漏だったようで、果ては近くにありました。

 私は気をやれなかったので、三人目もバックで犯してもらおうと思い、臀部をそちらへ向けました。

 硬いものが肉壁をかき分けながら侵入してきました。

 はじめは少し痛いくらいでしたが、あまりにも濡れていたので、快感へと変わっていくのは時間の問題でした。

 一分ほどリズミカルに腰を使われて私は果てました。

 バックで奥まで突かれると、そのたびに気をやりそうになり、このおちんぽいい、好き、と私は喘ぎました。

 車の外ではふたりの男性が煙草を吸っており、その火種が蛍のように美しく見えました。

 男性が私の髪を掴みました。

 私は腰がつらくなりましたが、より深くまで男性を感じることが出来、そのつらさにも興奮しました。

 男性がうなじを噛みました。

 動物のような性行為に私は燃え、臀部を男性へと強く打ちつけました。

 もっと、もっと、と言いながら…。

 男性のペニスが膨らんできたので、果ては近いと思われました。

 同時に果てたかった私は、一緒に、いっしょに、いって、と言いました。

 男性は、知らねえよ、と言って臀部を強く張りました。

 それから腰が激しくなり、私は男性より先に果ててしまいました。

 男性は私の身体を反転させ、顔を見せろ、と言い、正常位で私を貫きました。

 泣きもせずに、三人にまわされて大したもんだな、おい、と男性は言いました。

 叱ってください、と私は言いましたが、男性はそうはせず、私の首を絞めました。

 はじめは弱く、それから徐々に力を入れてゆきました。

 私の目から涙が溢れてきた瞬間に、男性は私のなかで果てました。

 きっとレイプでないと気をやれないのだろう、と男性を不憫に思いました。



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