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処女有美 蹂躙
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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彼の部屋で-2

突然、彼の母親が、田舎から出てくるという。
会ってほしいと言われた。
プロポーズだと感じた。
迷いはなかった。
彼の母親は厳格な人だと感じた。
この母親なら、彼が真面目になるのも分かるような気がした。
有美のことも気に入っていただけたようで。
「有美さん、浩之のことよろしくね。」と言われた。
正直、嬉しかった。
母親は、有美には優しかった。
彼の子供のころの話をたくさんしてもらった。
二人してよく笑った。
料理も教えてもらった。
「この子、掃除が下手だから、たまにはお掃除してやってね。」と言われた。
彼の部屋に来ることを認めてもらえたのだ。
この分ならやっていけると感じた。
しかし、このとき、彼は母親から、結婚するまでは、間違いを起こさないようにと釘を刺されていた。世間様にみっともないから、大きなお腹で、結婚式を迎えないようにと言われていた。
しかし有美は、彼がそんなことを母親から言われていたことを知らなかった。



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