第七章 映見が僕を犯す時1-2
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藤本さん達が奥さん達に犯さるシーンを見た映見の興奮は凄いものだった。
「裕君・・んふぅ・・・あふぅ・・・」
積極的に僕の唇を求めてきたんだ。
結婚して、いや、付き合いだしてから何年にもなるが、こんな妻は初めてだった。
スワッピングを経験した後でも、まだ僕の方から誘導していたのに。
「欲しいっ・・裕君っ・・・」
明らかに僕を求めているのが分かって、凄く嬉しかったんだ。
だから。
僕は「例のもの」を実行することにした。
「んふぅ・・・?」
僕が唇を放すと、名残惜しそうに映見が見つめている。
「ちょっと・・いいかな・・・?」
妻の髪を優しくなでた後、僕はソファーで待たせないよう、急いでバックを自分の部屋から持ってきた。
「え・・・?」
映見が目を大きくして、声をだした。
「こ、これっ・・・?」
手渡された黒い革バンドを、恐る恐る手に持っている。
「かおりさんが、くれたんだよ・・・」
僕は少し照れながら説明した。
人工ペニスがついている黒革バンドは、可愛い妻が持つには違和感が強く思えた。
しかし、それが返って興奮を呼ぶことも確かだった。