第六章 ロスト・アナル・ヴァージン-5
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『おうぅっ・・・おおっ・・ほほっ・・・』
オットセイの物まねかと思うほど、奇妙な声が秋生さんから絞り出されている。
顔をしかめ、身体を支える両腕を震わせている。
金髪の向こうに秋生さんのお尻が見え、その塊りを小さな手が鷲づかみにしていた。
『ほらほら、アキちゃんっ・・・
もっと、腰を使うのよっ・・・』
そらちゃんが、秋生さんをバックから突き上げている。
『フフフッ・・・』
楽しそうに笑みをこぼしながら、腰を動かしている。
茶髪でヤンキーな風貌だが、顔は幼い。
その割に大きいバストを揺らせながら、荒い息と共に声をだしている。
『アキちゃんっ・・アキちゃんっ・・・
どうっ・・・?
いいっ・・・気持ちいいっ・・・?』
徐々に興奮が高まっているのだろうか、声が上ずり始めていた。
無理もない。
夫をレイプしているのだ。
しかも、いつも自分がされている雌犬のような交尾の姿勢が、違う視点で興奮を呼ぶのだろうか。
裕君も同じように犯されていたのを思い出して、私も気持ちが熱くなった。