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おうち葬
【母子相姦 官能小説】

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母ちゃんの部屋で-1


   ▽

 俺が妹とテレビの前にいたら、
 「そろそろ私も、お葬式のこと考えとかなくっちゃね……。」
 と、家族葬のコマーシャルが流れてきた。

 妹、ルニはスマホの画面を見ながら、
 「なんやのん、もう身内にアブナイひとでもおるんか?」
 と言った。

 俺は、十年近く前になったあの夜のことを思い出していた。

    ▽

 あの夜、病院から帰ってきた母ちゃんは、自分の部屋で眠っていた。
 自分のふとんに入って、かけぶとんをかけて眠っている、いつもの光景だった。
 でも、時刻は午前3時。
 母ちゃんは前の日の夕方に急に「おトイレに行きたいのに歩けない……」と言い出して這いつくばった。
 驚いてルニとふたりで抱きおこして、トイレに連れていこうとしたら意識を失ってしまった。
 それから、救急車を呼んで病院に運ばれて……母ちゃんは帰ってきた。

 「ここで、式をやるんやて……」俺は母ちゃんに言った。
 ルニが病院の電話帳で「お、これ母ちゃんが知っとるお寺の関連企業(?)や。」と葬儀屋さんを見つけだし、そこに連絡をとった。
 そして自宅で、俺とルニだけで式を行うという手筈をととのえた。
 「ルニ、何考えとるんやろな……」と母ちゃんに話しかけながら、俺の手は母ちゃんの胸にのびていた。

 母ちゃんの乳房のふくらみを撫でた。肌はドライアイスで冷やされているけど、カタチはあのままだ。

     ▽

 俺とルニとは、15歳年が離れてる。
 ルニがs学四年生のときだった。

 仕事が休みだったある日俺は、ルニが学校に行ってるスキに、エロ本を眺めながらオナニーをしていると、
 「アンタ……ナニしとるんや。」母ちゃんが現れた。
 俺はあまりに驚いて、握ったチンポを放すことも忘れていた。
 母ちゃんは俺の見ていたエロ本を取ってページを繰った。
 「何やのん、これ。みんな裸の女が縛られた写真やんか。」母ちゃんは俺の前にエロ本を置くと、俺の頭を軽くたたいて言った。
 「アンタ…… ルニに変なことしてへんやろな。」
 「……してへんよ。ルニに変なことしたないから、こないして発散しとるんやんか。」
 「もう、」母ちゃんは鼻で笑った。「何言うとるんや。アンタは兄として、ルニの純潔を守ったらなアカンねんで。」

 母ちゃんは「ルニに……手を出したなったら、私を犯してええからな。」と言うと、服と下着を脱いでしまった。
 「お母ちゃん……」俺は母ちゃんの前に座りこんだ。
 「その本の写真みたいに……キレイな身体やないけど、オンナやから……」と、母ちゃんの言葉が終わる前に、俺は母ちゃんを抱いて、床に寝かせていた。
 
 


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