美女の勧誘-6
「美姫と里香も同じ。それぞれ父親の性的暴行と母親のネグレクトを抱えているわ。彼女達はね、居場所を探しているの。自分が最高に輝ける場所を、自分を見てもらえる場所をね」
「それがこのクラブと言うんですか?」
「そうよ。だけどそれだけならグラビアアイドルとかモデルにでもなればいいだけの話。彼女達がここにいる最大の理由は、・・性欲よ」
「せ、性欲?」
「彼女達はね。エッチな事が大好きなの。暇さえあればイクことを考えちゃう年頃の女の子達。例えば・・スマホでエッチな画像や動画を検索したり、町ですれ違う男の子のペニスを観察したり、女の子同士でキスしたり、・・・外で裸になってみたり」
最後の例えを聞いて鈴香の表情が固まる。その反応を楽しそうに観察しながら夜雲は言葉を続ける。
「行き過ぎた性欲は暴走するわ。特にあの子達みたいな発育は大人でも精神的にはまだまだ未熟な子達はね。だからどこかで発散させないといけないの」
夜雲の言いたいことは何となくわかった。自分も普通のオナニーでは飽き足らず、学校の屋上の鍵を不正にコピーして忍び込み、そこで露出オナニーをしたのだから。
「つまりあの子達は自分からあのステージに立っていると言うんですか?」
「強制はしてないわ。私はあの子達にキッカケを与えただけ。もちろん対価も支払っているしね。それに見て」
ステージに視線を戻した鈴香は目を疑った。卑猥なポーズを取り続けるトップレスの少女達はショーツの両サイドに手を伸ばすとスルスルと下ろしていった。ショーツを観客席に放り投げると、彼女達はガニ股のポーズを取り己の秘裂をこれでもかと見せつけてきた。
「あはは、見て見て〜。フランの生マンコ、見られるとすごい濡れちゃうの〜。もうぐしょぐしょだよ〜」
「アーン、もうたまんない。オナニーしちゃうわ。みんなに見られてオナニーしちゃうわ〜。見て〜、私のエッチなところもっと見て〜」
「変態のみなさ〜ん。現役JSのオマンコだよ〜。まだ毛が生えてない新品処女マンコ、見たい人は見てね〜」
三者三様の挑発的なポーズと淫語で観客を魅了していく。観客席のカーテンの中が騒がしくなってきた。どうやらカップルで来た客達が少女達を見て興奮し、中でセックスを始めたようだ。
そんな様子を見て鈴香の息が上がっていく。ハァハァと呼吸が乱れ、自分の体が熱くなっていくのを感じる。