第十三章 おまけ-1
第十三章 おまけ
由美と再会して、凄く幸せだけど。
同時に、チョッピリ、寂しかった。
僕の大好きな「大きな女の子」が消えてしまったから。
抱きしめると、ムニュっとした膨らみが僕の顔を覆い。
窒息しそうな位の甘い匂いが、僕を包んでくれたのに。
今は僕の方が背が高くなって。
由美を抱きしめている。
それはそれで、嬉しいのだけれど。
やっぱり、由美に甘えるように抱きしめてほしくなる。
そんな時。
休日で、朝寝坊する時。
僕が忍び込む。
妻の布団の中に潜り込み、仔猫のように喉を鳴らす。
わざと、由美の胸に顔を埋めて。
まるで10年前のように。
妻も嬉しいのか、小さくなった僕の背中をギュッとする。
僕も、由美の腰をギュッとする。
温もりが嬉しい。
ずっと、ずっと続いてくれたらいいのに。
なのに、僕の右手が。
由美のシャツの中をまさぐる。
「あっ・・やんっ・・・」
可愛い声が漏れる。
「だめっ・・・いやっ・・・これ以上は・・・」
ハイッ、ストッープー・・・。(≧o≦)
良い子は、早く寝ましょう・・・ね。
続きは、な・・い・・・しょっ・・・・。(^o^)
御約束・・・2・・・です。
お休みなさい。