序章1 至福の時間-1
第3話 僕が大きな女の子を好きになった理由
序章1 至福の時間
十五歳の頃の日記を読み返しました。
何十年かぶりに。
大学ノートにビッシリと。
下手だけど、丁寧に。
驚いたことに。
万年筆で書いているのに、殆ど修正なし。
長文を。
毎日、一気に。
文章って。
偉大です。
青春なんて、遠い昔。
それなのに、今。
とても、身近にあります。
人生、結構・・・。
楽しめます。
若い方も。
中年の人も。
この日。
この時を。
振り返ると・・・。
黄金なのです。
人生、捨てたものではありません。