E人妻 毛利元美-3
「この頃主人相手にしてくれないの。
私寂しいのよ。」あの時も夫人の欲求不満は見抜いていた。
それでも最終的には拒絶されたのだ。
好色だが貞操観念は強い人なのだろう。
「正直に言います。
親会社の看板が無ければ奥さんをナンパしたかったんです。
だから我慢してましたが僕のオナニーには必ず全裸の元美さんが現れました。」
「そうね。
一瞬だけれど私の全裸見られてしまったものね。」
「そうです。一瞬だけ見ました。
今でももう少し見たかったなと思います。」
その映像を持っている事を匂わせれば今後の展開一つで脅迫ととられかねない。
「お願いです。
寂しい者同士お付き合いして頂けませんか。
最初はお友達からでもいいです。」
深い意味を隠して年上の女性を口説くナンパの体を崩さない。
「いいわよ。でも私でいいの?
君より17歳も年上のおばさんよ。」
柴田の下半身には大量の血流が注ぎ込まれ始めた。
この「いいわよ。」には最初言った「ねぇ。筆おろししてあげようか?」の言葉に重なるからだ。
「年の差なんて問題ないです。
元美さんとお付き合い出来るなんて夢のようです。
よろしくお願いします。
本当によろしくお願いします。」
「じゃ、出ましょうか。」
「はい。よろしくお願いします。」
(「帰りましょうか?」とは言わなかった♪)黙って後をついて行く。
駅の反対側に向かっている。
柴田はそこに数軒のラブホがあるのを知っていた。
だが前回の事もあるので安心は出来なかった。
「ここでいい?」かすれた声で言った後、返事を待たずに入店する。
感激の筆おろしの儀式は人妻の主導で簡単に終わった。
一人前の男になった顔で柴田が言った。
「僕はよろしくお願いしますとは言ったけど筆おろしを頼んだ覚えはないよ。
交際して欲しいと頼んであなたがそれを了承したんだ。
今後もお付き合いして貰うよ。」
「そうよ。君に強要されたわけじゃないけど君には私の思いは分かっている筈よ。
希望通りお付き合いは続けるけど私の思いは忘れないでね。」
それからは週に2〜3回のペースで逢瀬を重ねた。
童貞喪失といっても21歳はもう大人だ。
すぐにセックスを楽しむ術を覚える。
少しづつ女の方から誘う回数も増えてきたし柴田の性交も巧みになっていく。
今では立場は逆転し元美にとって柴田は絶対に必要な男になってしまった。
僅か2カ月だがその頻度により柴田のセックスは急上昇したのだ。
射精を我慢し38歳の元美をなんども逝かせられるようになるとさらに余裕が生まれる。
焦らしのテクを覚え元美の肉体をを半狂乱に追い込み思い通りに転がすのだ。
この焦らしに屈し最初は恥ずかしい言葉で懇願させられた。
拒否すれば逝きたいのに逝かせてもらえない地獄を味わう事になる。
ついにはバイブの使用を認め今では10数点のグッズを所有している。
さらに要求はエスカレートしハメ撮りを目論む。
さすがに不倫の証拠を残す事になるので必死で抵抗するが3回目の焦らしに屈服する。
その頃になるとさらに柴田のスキルはアップし毎回失神寸前まで追い込まれるほどの快感だった。
しかし最後の要求にはそんな強烈な快感に耐えて拒否し続けた。
最後の手段は使いたくなかったが自分の願望を達するためには仕方なかった。
元美とのハメ撮り画像を夫へのメールに添付したのだ。
1時間後に送信するようにセットして追い討ちを掛ける様に焦らし続けた。
50分後ついに元美は首を縦に振ったのだ。