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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩への思い-8

「は、あ……舐め…たい…」

舐めて欲しいと言わせたかったのに。
責め立てていたはずなのに、加奈子に微笑まれて、可愛いなんて言われて、そこに口付けせざるを得なかった。

「んっ……ひっ……」

加奈子がしゃっくりのような声を出し、突然の口付けに前かがみになる。

「布団、汚れますよ」

理央は脚を広げて、自分の唇を押し付ける。
それでは飽き足らず、舌で舐め上げて、陰核を転がし、責め立てる。
加奈子は前かがみになりながら、腰を動かしていいところに自ら当てているようだった。

「佐藤くんが……舐めてくれて、嬉しい」

そう言われ、頭を優しく撫でられる。


(独り占めできてるから、僕は今、嬉しいのかな……)


この心地良さが、まだ理央には何なのか、はっきりとわからない。

佳織を何度抱いても満たされることはなかったのにーー加奈子に触れると、どこか、欠けたピースが当てはまる感覚がある。

何度そのピースをはめればいいのだろうか。

理央は必死になって舐めながら、そんなことを考えていた。

「は、ぁ……んんっ、気持ち……いい、ん………っく、いっちゃ……うっ」

加奈子の体が大きくびくびくと震える。
腰から脳天へと快感が突き抜けて行った。

「息子が……いる、のに………んん、ん。いっちゃ…った……」

理央は唇を離して、くりくりとした目で加奈子を見つめる。
恥ずかしそうにしているが、目は潤んで、理央を欲しがっているのがわかった。
だが、理央は起き上がって尋ねる。

「寝てるとはいえ、柚木くんいるけど……これ以上……してもいいの?嫌なら、しないから」

「ーーやっぱり、佐藤くんは優しい」

加奈子は理央の唇についた、自らの体液を左手の親指で拭う。
そして、右手で理央のスエット越しに、熱いそれに触れた。

「こんなにしてくれてるの……」

「だ、だって……そりゃ。中村さん…可愛いから」

「ナカに入れると、声絶対出ちゃうから……怖かったら、お口でも……いいよ。うまくできるか、わからないけど」

加奈子は微笑んで、理央に尋ねる。

「その質問はずるくない?!」

「どうして」

いつの間にか形勢が逆転していた。
理央は、焦りながらもぎゅっと加奈子の体を抱きしめる。

「だって、中村さんの口も……気持ちいいけど、入れたいに決まってんじゃん」

「あたしのナカ……入れたいの?」

加奈子も抱き締め返して、理央の背中をさする。

「いいよ、佐藤くんならいい」

その言葉を言った途端、加奈子の体は理央に押し倒された。
理央はサコッシュの中から、コンドームを取り出すと衣服を全て脱ぎ捨てて自身のそれに装着しようとする。
加奈子の目の前には、おそらく一般的なそれより大きめであろうぺニスがそそりたっている。
いく筋も血管が浮き立って、赤黒く腫れ上がったそれ。
理央の可愛らしい童顔な顔つきからは想像できないそれだった。



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