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人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

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欲情シて浴室-5

「小夏さん、気持ち良かったです‥‥!」

 行為を終えて素直な感想を述べる遥太に対し、小夏の方はタイル壁から手を離して体ごと遥太の方へと振り返ると、どこまでも冷ややかな視線を向けた。

 それは、かつてあの手白木颯人のアパート前で出会った時に颯人の部屋を見ていたあの目を彷彿とさせる。

「最悪‥‥。中出しされたら膣内をキレイに洗わないといけないじゃない‥‥」

 自分の割れ目に指先で触れて、表情を曇らせる小夏。

「あ、あの、僕が精液出すの手伝いましょうか?なーんて‥‥」

 遥太が場の空気も読まず提案すると、小夏はその場を絶対零度の空気で凍てつかせる。
 
「‥‥要らない。早く先に出て」

 さっきまでの行為中の素直な可愛さは失せて、すっかり不機嫌にさせてしまった。

 やむをえずその場から居なくなろうとする遥太の去り際に、小夏は口を開く。

「遥太くんのエッチ。スケベ、変態」

「ぐはっ‥‥!」

 小夏から暴言のボディブローを受けると、冷たい視線から逃げるように遥太は浴室を飛び出すように逃げて行った。


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