あとがき+「スワッピング入門」3(スリー)予告編-1
あとがき+「スワッピング入門」3(スリー)
予告編
「第二部 映見、ふたたび」を
最後まで御読みいただき、ありがとうございました。
冒頭、映見のレイプシーンで始まり、驚かれたことでしょう。
映見に感情移入されていた方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。
裕太と映見が次のステップに進むためには、どうしても必要と、苦渋の決断でした。
実はこのシーンを書いたのは十年前になります。
「スワッピング入門」は二十年前に書いたものです。
まさか、こんなに大勢の方々に御読みいただくとは想像もしておりませんでした。
話を戻して・・・。
十年前は、その後の展開がどうしても書けなくて、そのまま放置されていました。
こういう投稿サイト等、無い時代だったので。
皆さんに読んでいただいて、改めて書き進める力をいただきました。
そして、その後は一気に書くことができました。
驚いたことにキャラクターが決まった途端、殆ど悩まずにアイディアが浮かび、「上書き」というテーマを柱にストーリーが自然と進んでくれました。
私も書きながら、ドキドキ、ワクワクできて本当に幸せな時間を過ごせました。
皆さんはいかがでしたでしょうか?
少しでも楽しんでいただけたとしたら、無上の幸せです。
「スワッピング入門」3(スリー)も順調に書き進めています。
この巻は全てがクライマックスシーンの連続です。
しかも楽しい「複数スワッピング」です。
自分も参加しているような気持ちで書きましたので、皆さんもヴァーチャルに「スワッピング」を体験いただけたらと願います。
裕太と映見に感情移入できるよう、今までと同じように一人称で書きました。
少しでも興奮と官能を味わっていただければ幸いです。