第三十八章 犯される女達(かおり編)C-3
「あっ・・あうぅっー・・・」
フィニッシュが近いのだろう。
かおりさんの背中が弓ぞりになる頻度が多くなる。
「も、もう・・だ、ダメっす・・・」
秋生も耐えきれない声を漏らす。
「おおっ・・・おおっ・・おおおおおっ・・・」
新藤さんもかおりさんの愛撫を待ちきれないのか、自分でしごき始めている。
「ああっ・・・だ、だめっ・・も、もう・・・」
かおりさんが、泣きそうな声を絞り出す。
「え、映見ちゃんっ・・映見ちゃん・・・」
必死の形相が画面にアップにされる。
「え、映見ちゃん・・・
あなたのつらさに比べたら、
な、何でもないけどぉ」
途切れ途切れに、何とか言葉をつないでいく。
「す、少しは・・・あなたと・・・・
想いを・・・同じにぃ・・・」
最後まで言葉をつなぐことができない。
上から、下から貫く快感が全てを奪っていく。
「おおおっ・・・おおっ・・
かおりさんっ・・・
お、俺・・いきますっ・・・」