第三十六章 犯される女達(かおり編)A-7
秋生さんの言う通り、相当の締め付ける力が働いているのだろうか。
無理もない。
ヴァギナとアヌスの両方にペニスが挿入されているのだ。
それも裕君が入れられていた人工ペニスよりも確実に大きく、太い。
藤本さんのコックが自分のアヌスに挿入されたら、私も同じ反応をしたことだろう。
だが、藤本さんは容赦なく、かおりさんを貫いていった。
「ああっー・・・
いやっいやっ・・あああああっー」
絶叫が続く。
「あひぃっ・・ああ・・・ひっ・・ひいぃっー」
甲高い声が響いている。
「ああっー・・あああああっー・・・」
しかし、何かが変わったのか、かおりさんの表情が一変した。
大きな声でのけぞったかと思うと、急に声がリズムを刻みだしたのだ。
「あっ・・くぅっ・・・ひっ・・・
あうっ・・・あうっ・・・」
苦しそうではあるが、切ない表情の中で時折、良さげな色合いを見せている。
「どうした、かおり・・・感じてきてるじゃないか?」
その変化を読み取った藤本さんが声をかける。
「ああっ・・あふぅ・・・はぁ・・あぁ・・・」
二度目の反応は、明らかに快感を伴っていそうに見える。