第三十五章 犯される女達(かおり編)-5
「いいっ・・・いいっ・・・
アキ君っ・・・アキ君っ・・感じてっ」
ガニ又で踏ん張る桜さんの股間から、赤黒いコックが猛スピードで出し入れされている。
「おあぉあ・・・
さ、桜さんっ・・す、すげぇっ・・・」
ヤンキーそのもののヤクザな顔が、迫力に押され戸惑いの声をあげている。
「出してっ・・・アキ君っ・・・
出してっ・・私の中にっ・・・」
今度は夫ではなく秋生の妻である、そらちゃんに向かって叫んでいる。
新藤さんに射精されたばかりのそらちゃんは、その迫力ある痴態を眺めるしかなかった。
ケダモノになった桜さんが、吠えていく。
「アキ君っ・・アキ君っ・・・
いいっ・・いいっ・・いいっ・・・」
感極まる切ない表情が、終わりが近いこと示している。
「おおおっ・・・おおっ・・・おぉ・・・
さ、桜さん・・・お、俺・・・もう・・」
秋生が声を絞り出す。
「い、いくっ・・・いくよっ・・いくぅっー」
桜さんの腰を両手でつかみ、激しく突き上げた。
「ああああっー・・・」
のけ反る桜さんの体内に、ザーメンが駆け巡っているのがわかる。