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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第三十五章 犯される女達(かおり編)-2

※※※※※※※※※

かおりさんの最初の相手は新藤さんからだった。
犯されるというよりは、自分から誘っていた。

「きてぇ・・新藤さん・・・」
甘える声が悩ましい。

大きく開いた両足を婬靡に折り曲げ、仰向けに男をまっている。
順番で最後になったかおりさんは、散々見せつけられた隠微なシーンの連続に、ヴァギナから愛液をあふれさせていた。

新藤さんの喉がゴクリと上下する。
豊満なGカップのバストが荒い息に合わせ、妖艶な動きをしている。

「ああっー・・・はぁ・・あああああっー・・・」
挿入したとたん、絶頂感が走ったのだろうか。

「ああっー・・・いいっー・・・」
新藤さんの背中に回した指が爪をたてている。

「おおっ・・・お・・・・
 か、かおりさん・・・」

新藤さんも歓びの声を上げている。

背中の傷は男の勲章だ。
その痛さが征服感を伴い、更なる興奮を呼ぶのだ。

「新藤さん・・つ、剛さんっ・・・」
ギュッと引き寄せた男の顔に熱い息を吹きかけながら、唇をうばう。


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