第三十三章 犯される女達(そら編)-4
「あっ・・あっ・・・ああっ・・・
あっ・・あっ・・・ああっ・・ああっ・・・」
必然的にそらちゃんの喘ぎ声も、それに合わせるように漏れていく。
「おおぉ・・そらちゃん・・・
すげぇー・・気持ちよさそう・・・」
豊満なバストを揉み解す秋生は自分の妻の痴態に、かなり興奮しているようだ。
当然のことだろう。
こんな不条理で婬靡なシーンがあるだろうか。
目の前で自分の妻が犯されているのだ。
しかも、代わる代わる相手を変えて。
「ああぅ・・あぅー・・・」
官能に背中をのけぞらせながら握りしめる藤本さんのコックに、さっきまで激しく蹂躙されていたのだから。
「ア、アキちゃぁん・・・」
涙目で夫に訴える声は、受けた衝撃の強さを物語っている。
「マ、マジ凄すぎぃ・・・
4P・・・・マジ、やばいよぉ・・・」
夫の顔から視線を上に向ける。
「フフフ・・・」
目が合った藤本さんは、白い歯をこぼしながらもコックを唇に押し込んだ。
「んぐうぅ・・・。」
いきなりの挿入に目を大きく開いたが、それでも懸命に飲み込んでいく。
「はぁっ・・はぁっ・・・はあっ・・はぁ・・・」
「んぐっ・・んんっ・・・んんっ・・んんっ・・・」
再び新藤さんの動きに合わせ、リズムを刻み出していった。
1番目は、そらちゃんが犯された。
4Pの饗宴は、始まったばかりだった。