ブラザー-16
「ハァハァ、ハァハァ、スゲー…、セックス…、ハァハァ」
自分がセックスするなど来るのだろうかと思っていた彰だったが、目に映るのは自分のペニスが女の性器にズポズポと入っている光景…。
(セックスしてる、俺、セックスしてるんだ!)
セックスしている実感、そしてアンアン喘ぐ女…、彰は無我夢中で腰を振る。
「ああん…!ああん…!ああん…!」
顔を歪ませ喘ぎ声を響かせる亜希子を見ると、自分が女をアンアン言わせているんだと変に自信がつきそうだった。
「スゲー、セックスってスゲー、ハァハァ、ハァハァ」
みんながセックスが好きな理由が分かる。裸と裸でするこんないやらしい行為にハマらない訳がない。女さえ出来れば毎日毎日セックスが出来る、早く彼女を作りたいと心から思った。
「ああん…!ああん…!ああん…!」
揺れるオッパイと亜希子のいやらしい顔を見て興奮して腰をとにかく夢中で動かす彰はもうペニスがモヤモヤして来た。
「ああ、ダメだ…、もうイッちゃう…!うあっ…!」
慌ててペニスを抜くとペニスが脈打ち、勢い良く精子がドピュッとと射精した。
「ああっ!ああっ!ああっ!」
ドピュッ、ドピュッ、ドピュッと亜希子の下腹部に精子が掛かる。
「ああ…、ああ…」
女体にかかる精子を甘苦しい顔をしながら見つめていた。
「ハァハァ、ハァハァ」
初めてのセックスでの射精に放心状態の彰に亜希子が言葉をかける。
「気持ち良かった?初めてのセックス…。」
「えっ…あ、は、はい…物凄く気持ち良かったです…」
亜希子はニコッと笑った。
「良かった…。ンフッ」
セックスし終わった後の女の姿に胸がトキメク。
「俺、とうとうセックスしたんですね…?」
「うん、したよ、セックス。私と♪」
「…やったー!俺、セックスしたんだ!」
「ンフッ」
喜ぶ彰を優しく見つめる亜希子。亜希子は亜希子で童貞喰いに喜びを得ていた。
「童貞卒業のお祝い♪」
亜希子は体を起こし彰のペニスを口に咥える。
「えっ?…ああっ…!」
童貞喪失間もないペニスを口で優しく優しく掃除する亜希子。
「ああ…(スゲー!これがお掃除フェラか!)」
AVで見て、自分のマン汁と精子塗れのチンポを女って良く平気で舐められるよなと思っていた卑猥なお掃除フェラを体感し感動を覚えた。
(彼女が出来ればこんなことまで普通にしてくれるんだろうなぁ。女っていいなぁ。欲しいなぁ。)
チュパチュパしゃぶる亜希子を見てそう思った。