第三十章 レイプする女達3-6
「いいわよ、桜さん・・・
もっと、いじめてやりなさい」
カメラを回す、かおりさんの声も弾む。
「す、凄い・・・」
反り返る裕君のコックに、そらちゃんの喉が何度も上下する。
裕君のペニスは血管が浮き出て、はちきれんばかりに膨れ上がっている。
そらちゃんの舌がのびる。
「ああっ・・・」
新たな刺激が裕君に伝わり、声を漏らす。
「んふぅ・・んん・・・」
そらちゃんの唇が、コックを飲み込んでいく。
「おおっ・・おほぉっ・・・」
快感が全身に走るのだろうか、裕君の背中が大きくのけぞった。
「ああっ・・・あはっ・・ああああっ・・・」
目じりから涙が頬を流れていく。
官能の強さを物語る数々のシーンが、画像の中で再現されていた。
「裕君・・・?」
涙で滲む顔を、かおりさんがズームアップしている。
「わかってくれた?
映見ちゃんの気持ち・・・」
諭すような口調は自分も含め、他の二人にも告げているようだ。
「これで、あなたも、映見ちゃんも・・・
上書き・・できたわね・・・?」
いたずらな瞳で微笑むと、桜さんも、うなずいているのが見えた。