第三十章 レイプする女達3-5
「じゃあ、今度は桜さんがいじめてあげなさい」
「はい・・・」
桜さんが返事をすると、そらちゃんはペニスを引き抜き、そのまま裕君の足をくぐるように寝そべった。
「す、凄い・・・」
反り返るコックを見上げると、ゴクリと喉をならした。
黒いシルエットの向こうで、桜さんがニチャニチャと音をたててグリースを塗っている。
興奮で顔を真っ赤に染めた桜さんは、息を大きく吐いてから、慎重にペニスを挿入した。
「あぐぅっー・・・」
裕君の背中がのけぞる。
「ああっー・・・」
桜さんも同時に背中を弓なりにしている。
「凄いっ・・凄い・・・
わ、わたしっ・・・ひぃっ・・ひっ・・・」
そらちゃんと全く同じセリフを放っている。
桜さんも早く裕君を犯したかったのだろうか。
「あひぃっ・・おほぉ・・・んんっ・・あふぅっ」
裕君、かおりさんの腰バンドのペニスを握りしめ、快感に耐えている。
「裕君っ・・裕君っ・・・裕君っ・・裕君っ」
桜さんは、よほど興奮しているのか夢中になって腰を動かしている。
「こんな、すごいっ・・わたしっ・・・
若槻さん、裕君を犯してるぅ・・・」
言葉にすることで、興奮が、快感が増していくのだろうか。
まるで逞しい男のように、ダイナミックに腰を使っている。