第二十九章 レイプする女達2-1
第二十九章 レイプする女達2
「ああっー・・・あっあっあっあっ・・あぅっ」
僕の顔が苦痛にゆがむ。
「どうっ・・・裕君っ・・どうなのっ?」
鷲づかみする真っ赤な爪が、お尻の肉に食い込んでいる。
「いいんでしょっ・・・
答えなさいっ・・裕君・・・・?」
黒いベルトを腰に巻いたかおりさんが、激しく僕を突き上げている。
四つ足で犯されている。
バックからアナルを責められている。
ペニスバンドの感触が、熱い痛みと快感で僕を蹂躙していく。
たっぷり塗られたグリースのおかげで、初めての挿入も難なく飲み込んでしまった。
「こ、こんなぁ・・・ああっ・・かはぁっ」
切なさと不条理な快感に、頭が爆発しそうだった。
「これがレイプよっ・・・
裕君っ・・分かった・・・?」
激しい腰使いから、かおりさんの興奮が伝わってくる。
「凄いっ・・・凄いっ・・凄いぃー・・・」
かおりさんは荒い息を吐きながら、狂ったように声を弾ませている。
僕を犯すと同時に、自分までも犯されているような気持ちになっているのだろうか。
狂うのは、僕も同じだったが。
「ああっ・・はいっ・・・
あああ・・・あぅっー・・・・」
僕は少女のような悲鳴と共に、返事をしていた。
初めてのアナルセックス。
しかも、女性に犯されているのだ。
「映見ちゃんっ・・・
見てるっ・・映見ちゃんっ?」
カメラに向かって、かおりさんが叫ぶ。
「裕君・・・あなたの旦那様を今、
レイプしているのよっ」