第二十九章 レイプする女達2-2 ※※※※※※※※※ 「あぁ・・あ・・・」 声にならないものを絞り出しながら、私は食い入るように映像をみつめていた。 夫が、裕君が犯されている。 あまりにも信じられない光景に、握っていた裕君の手も放していた。 「裕君・・・ああ・・そ、そんな・・・」 かすれた声が、薄暗いリビングに響いていく。