第二十三章 レイプする男達1-1
第二十三章 レイプする男達1
「ああっ・・ああっー・・・。
いやっ・・いやっ・・・」
「はぁっ・・はぁっ・・・。
おおっ・・おおっ・・・」
声が重なる。
犯される女。
犯す男。
二人のリズムがピッタリと重なっている。
「おおぉっ・・・
さ、最高だっ・・最高っす・・・」
金髪の男が激しくグラインドしている。
「いやっ・・いやっ・・・
凄いっ・・いやぁ・・・」
四つ足で快感に耐えながら女が、振り返り声を絞り出している。
「こ、こんな・・凄いっ・・・
なに・・・これぇ・・・?」
涙目で訴える表情は、男を獣に変えるには十分だった。
「映見っ・・映見っ・・・」
愛おしい名を呼びながら、深く、何度も腰を突き上げる。
「ああっ・・ああっ・・・アキ君・・アキ君っ」
親し気に変わった呼び方が、男の独占欲を刺激する。
「映見っ・・・いいっ・・凄い締め付けだっ」
秋生は今まで味わったことのない官能の海に漂っていた。