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人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

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秘めたる想いを知る時-4

「ショーツ脱がします‥‥!」

 遥太は小夏の水色のショーツの両端を掴むと衣服のようにずり下ろす。太ももの右から左へと通した穴。小夏は自分の意思でショーツを脱ぐ手伝いをして、Mの字に足を開く。

 小夏の女性器は遥太に凝視される。恥丘の陰毛はIラインに揃えられて、下の陰核は行為を期待して少々の隆起をして、秘唇は生き物のように収縮して淫穴への道を促している。

「小夏さんのオマンコだ‥‥!」

 遥太はじっと女性器を凝視する。その表情はまるで遠くの方に宝物を見つけた子供のようだったが、すぐに表情を引き締める。
 
「い、挿れますよ‥‥!」

 遥太は改めてズイッと前に自分の体を詰める。小夏のMの字に開かされた足は足場を失って上に追いやられる。

 これからセックスをする事態に小夏は半ば抵抗を諦めきっていたが、それを自覚すると急な焦りから懇願し始める。

「あ、待って‥‥!生は駄目‥‥!セックスするにしてもせめてゴムを使って‥‥!」

「僕は今ゴムを持って来てません。お預けも嫌です」

 遥太は頑固なその道の職人の如く聞き入れなかった。

「それじゃあ、小夏さんの膣内に挿れます‥‥!」

 宣言して遥太は亀頭の先を穴に挿れようとするが、中々上手くいかない。

「あ、あれ?おかしい‥‥あれ‥‥?」

 数回試すが挿入出来ない。途方に暮れて遥太は困っていると、

「あの‥‥多分、そっちじゃなくて下の穴‥‥」

「あ、そうなんですか‥‥」

 堪らず挿れる場所が違う事を指摘した小夏に言われて、遥太は照れたように首の後ろを掻く。

 さっきまでの緊張感が一気に薄れて、何とも言えない空気がその場に流れる。

 この瞬間、小夏は遥太が女性経験が全く無かった事を知った。同時にそんな子に自分の体が弄ばれてる事に何とも言えない感情を味わった。

 そして、挿れる場所を把握した遥太は濡れている淫穴の先へと亀頭の先を押し込む。

「んっ‥‥!あぁっ‥‥!」

 自分の膣内に挿入されてくる異物感を感じながら、小夏は声を漏らす。

 そして、膣内の奥まで遥太は自身のペニスの挿入をし終えると、

「ん、挿入った‥‥!これで僕も一人の大人の男だ!」

 脱童貞に感動して彼は声を上げた。そして、膣内の感想を述べる。

「これが小夏さんの膣内なんだ‥‥!温かくてぎゅうぎゅうに締め付けてる‥‥!」

 一方の小夏は久方ぶりの男根の到来だが、それを悦べるような状況ではない。なにせ、相手は夫以外の男なのだ。不貞している事実が心に突き刺さって自身を責めた。

「そ、それじゃあ動きますね‥‥!」

 遥太は腰を打ち付け始める。

 ――パンパン‥‥!

「ま、待って‥‥!あっ‥‥!あぁっ‥‥!あぁんっ‥‥!」

 小夏は静止を促すもさほど意味は持たず、数秒後には駄目だと思いながら久しぶりとなるセックスに自然に声を漏らす。

「小夏さん気持ちいいですか?僕も小夏さんの膣内気持ちいいです!」

 腰を動かしながら男子高校生は正直に感想を口にする。

 小夏の心に嬉しいという感情が一瞬過ぎるが、彼女の立場がそうはさせてはくれず、甘美な拷問のように感じた。

「あぁっ‥‥!あぁんっ‥‥!うぅっ‥‥‥!はふぅっ‥‥!あぁっ‥‥!」

 小夏は喘ぐ。夫以外のモノで。頭では快楽に身を委ねるのは駄目だと思っても、体がそうさせてはくれない。

「あぁんっ‥‥!ふぁっ‥‥!あぁっ‥‥!ふはぁんっ‥‥!」

 喘ぎ声を止められない。体が快楽を求めて止まらない。

「はぁっ‥‥!あぁんっ‥‥!はぁっ‥‥!あぁんっ‥‥!」

 これまでだって小夏はエッチな気分になるのを我慢してきたワケではない。セックスレスになってから、時々は自分で慰めた日があった。それでどうにか今日まで大丈夫だった。

 けれど、それをかき消すくらいに久々のセックスは強烈で、小夏に快楽の常習性を覚えさせようとしている。

「あんっ‥‥!あぁっ‥‥!はぁっ‥‥!あぁんっ‥‥!」

 このままではセックスの虜になる。そう考えた小夏はあることを思いついて実行する。

「んんっ‥‥!んんむっ‥‥!ぶふぅっ‥‥!」

 喘ぐ声が漏れるのが状況に流されて男根を受け入れたのを認めているようで、思わず小夏は口を両手で押さえてみた。

「んんぶっ‥‥!うぅん‥‥!むふぅっ‥‥!」

 しかし、これが返って小夏の首を絞めた。

 夫に声を聞かれるのが嫌で我慢しているセックスを脳内で彷彿させしてしまい、体が余計な興奮をしてしまう。

 所詮は浅はかな知恵だった。結局は手を退ける事となる。

「ぶはっ‥‥!あぁん‥‥!あん‥‥!あぁっ‥‥!あぁんっ‥‥!」

 さっきと同じように喘ぐ声を響かせる。

 当然、その行動は遥太にも見られていた。 

「はぁはぁ‥‥小夏さん、声出さないようにしたんですか?可愛いです‥‥!」

 年下の少年に可愛いだなんて言われて、小夏は満更でもない気持ちになりかける。

「はぁん‥‥!やめっ‥‥!これ以上‥‥!んっ‥‥!私を惑わさないで‥‥!あんっ‥‥!」

 理性が飲み込まれそうになりながら懇願する小夏。

「僕だって惑わされたんです!小夏さんも同じ気持ちになって僕は嬉しいです!」

 遥太は言葉通りとしか思えない程に喜色ばむ。そして、小夏自身もまた悦びを覚えている。

「駄目ぇ‥‥!覚えちゃうから‥‥やぁんっ‥‥!」


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