第二十一章 男達の愛撫(画像付き)-3
だけど・・・。
「あっ・・・いやっ・・
そんなっ・・ああっー・・・」
快感が、偽りの気持ちを消してしまう。
「ああっ・・・いやっ・・い、いいっ・・
いいっ・・いやっ・・・」
理性と本能が交じり合う。
「もう、いいんですよ・・映見さん」
「えっ・・・?」
藤本さんの声が、私を一瞬の現実に戻す。
「よく、頑張りました・・・」
私のバスト越しに、白い歯をこぼしている。
「これからは何も考えず・・・
快楽に・・溺れていってください・・・」
片目をつぶると同時に、舌を這わせていく。
「あっ・・ああっ・・・あっ・・あっ」
ヴァギナから戻って乳首を、わきの下を、丹念になめ上げていく。
「映見さん・・・」
「映見ちゃん・・・」
二人の息が両耳を刺激する。
「いいっ・・・ああっ・・い、いいっ・・・
ああっ・・い、いいー・・・」
いつしか、私の吐息は絶叫に変わっていた。