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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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突然の劣情-14

「ん、くっ……なか、むらさ…ん」

小さな口を加奈子は一生懸命開けて、理央の太い肉棒を口の中に頬張る。
加奈子は右耳に自身の髪の毛をかけると、唾液をたっぷりと含ませた口腔内の奥まで、いやらしい音を立てながらそれを吸い込んでいく。

「中村さん、そんな奥まで、して……嫌じゃない?初めてなら、グロいんじゃ……」

加奈子は顔の動きを止めて、口からそれを離すとにこりと笑った。

「佐藤くんのなら、嫌じゃないよ」

その言葉に、理央の胸が高鳴る。
自分の顔を見て着いてくるような女とは違い、理央の内面を知った上で嫌でないと言われているような気がした。

「こんなにびくびくするのね?すごく不思議な感じ……」

口のナカになくとも、びくっびくっと震えるぺニスを見て、加奈子は感心しながら言った。

「このサイズなら、確かにお腹苦しくなるね」

ちゅぷっと音を立てて、亀頭の先端を口に含むと、また喉の奥まで肉棒を引き込み、滑らせる。
理央は加奈子の髪の毛に指を通して、その髪を撫でる。
経験の少ない彼女にどこか幼さを感じつつ、とはいえ、子供を産み、社会的にも精神的にも成熟した加奈子の包容力に甘えたかった。

「なか…むら……さん……、またいれた……い。ダメ……?」

加奈子は数度顔を動かして、口をすぼめてじゅる、じゅる、とぺニスを味わったのち、ぺニスを口から放つ。

「佐藤くん、元気だね」

ふふっ、と加奈子は笑うと、上半身に身につけたままの衣服を脱ぎ捨てた。

「いいよ、しよ?」

理央の胸は、どきん、どきん、と高鳴っていく。

想い人を思って、他の女と寝るのとはまた違うーー
何か、理央の中で欠けたピースがひとつ収まっていく、そんな、感覚だった。

加奈子の体を抱きしめて、理央は赴くままに、その体を貪ったのだった。


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