少女の肢体-3
「挿れるぞ」
「……」
ヨウコは無言だったが、はっきりと頷いた。
ヨウコの腹の上に置いたペニス……心なしかいつもより大きくなっているような気がする、それとも相手が小さいからそう見えるのか……。
根元まで入ればへその下辺りまで届くだろう、それを見ると俺のペニスは早く入りたがっているかのようにぴくぴくと動いた、ヨウコもそれを感じたのか視線をペニスに送るとゴクリと喉を鳴らした……。
「あうっ……ううっ……」
そこそこ経験があると見えるヨウコだが、体積2倍のペニスを受け入れるのは流石にきついらしい、先っぽが少し入っただけで呻き始める、見るからに小さいワレメは目いっぱい開いてなんとか俺のモノを受け入れようとしている、その光景だけでも中々刺激的だが……。
「うう……」
ゆっくりペニスを進めて行くと今度は俺が唸らされた。
狭い……挿入すると言うよりも肉を掻き分けてねじ込んで行くような感触、ペニスを押し返そうとするほどの締まりを感じる……16〜7の娘なら何人も抱いているのだが、6〜7歳違うとこれほどまでに違うものかと思わざるを得ない。
締め付け感は強いものの、ある程度の経験を積んでいる膣壁は柔らかく、熱く、充分な愛液でぬめっていてペニスに隙間なく密着して来る、刺激はこの上ない。
ピストンを始めると柔らかな膣壁にカリが引っかかる感がある、気を緩めたらあっという間に精を絞られそうだ。
俺は贔屓のサッカーチームのレギュラーメンバーを背番号順に思い浮かべることで気を逸らして耐えようとした……こんなことはいつ以来になるのだろう。
それが少しは功を奏してしばらく持ちこたえることが出来たが、俺の身体の下で苦し気に、だが狂おしく感じているようなヨウコ……切れ長の目を潤ませ、眉間にしわを寄せ、半開きになった小さな唇からは熱い吐息と喘ぎ声を漏らし続ける……そんな様を見れば、ささやかな抵抗もさっさと限界を迎えてしまう。
「おおおおおおおお……」
俺は射精をコントロールできなかった、下半身には別の人格が宿っているとは良く言ったものだ、ペニスはその持ち主の意図を汲もうとはせずに勝手に暴発し、ヨウコの一番深いところに精液をぶちまけた。
「あああああああっ!……」
ヨウコも同時に逝った。
射精を受け止めたことに反応して逝ったのだろうか? もしそうだとしたら資質は相当に高い、年齢を考えれば恐ろしいほどに。
「あはっ……はっ……」
「うう……」
ヨウコの身体は小刻みに痙攣しそれと同時に俺のペニスを更に締め付ける。
膣痙攣が起きたら拙いな……と思わないでもなかったが、まだ抜きたくはない、搾り取られる感覚を最後まで楽しんでいたい、俺はヨウコに上半身の体重を掛けないように気を配りながらも、腰の重みだけはそのままかけ続けていた……。