少女の肢体-2
俺のペニスは小さい方じゃない、いや、変に謙遜するのはやめよう、かなりでかい方だ。
直径4.2センチ、長さ15センチ、この国では3.5センチ、12センチが平均らしいからその1.3倍ほど、断面積にすれば約1.6倍、長さをかけた体積ならば約2倍になる、約200t、コーヒーやジュースのロング缶が250tだからそれよりは一回り細いが少し長いと思ってもらえば大体当たっている。
それを突き付けられたヨウコは切れ長の眼を丸くしたが、ごくりとつばを飲み込むと唇を開き、俺はゆっくりとヨウコの口腔にペニスを挿れて行った。
「う……ぐ……」ヨウコの唇の端から、くぐもった苦しげな声が漏れる。
それはそうだろう、俺だってこんなものを口に入れられたくはないくらいだ、もっともゲイの趣味は毛頭ないのでそんな場面には遭遇しないだろうが……。
「うう……」
今度は俺が声を漏らす番だった。
ヨウコの口腔は小さく熱い、そして柔らかく滑らかな舌が絡みついて来る……しばらくご無沙汰していることもあって、気を許したらすぐにでも射精してしまいそうだ。
「ぐぅ……」
ヨウコは俺の腰に手をあてがってはいたが押し返そうとはしていなかった、だがしばらくすると軽くたたいて来た。
息が苦しいのだろうと思い腰を引いてやると、案の定ヨウコははぁはぁと荒い息をついている、だが、これくらいで終わらせるつもりはない。
もう一度ペニスの先端で唇をつつくと、ヨウコは大きく息を吸ってから唇を開く、俺はさっきより少し深くまでペニスと突っ込んで行った。
「うぐ……ぅげっ……」
ヨウコが苦しがる……無理もない、俺は喉の入り口まで突っ込み、先端は口蓋垂、平たく言えばのどちんこに当たっているのだ。
「げぇ……ぅげ……」
腰を引いてやるとヨウコはえづく、顔を見ればかなり涙ぐんでもいる、だが、俺はもう一度唇をつつく、するとさすがにヨウコも嫌々をするが、頭を押さえると観念して唇を開いた。
「ぅげっ……ぐぅぅ……」
俺はヨウコが腰をたたくのも構わず、息が続く限り腰を引かない、ヨウコは苦しがって脚をバタバタと動かす……と、その股間がぬめ光っているのに気づいた。
イラマチオされていることに性的興奮を覚えているのだ。
俺は腰を引き、ヨウコの足元へ移動した。
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ここまでのヨウコは申し分ない。
ヨウコを少々手荒に扱ったのにはちゃんと理由がある……まあ、あまり褒められた理由じゃないからその意味では『ちゃんとした』理由とは言えないが。
ヨウコは飛び切りの美少女と言うわけではないが、同じくらいの少女にはまだまるで感じられない色香を備えている、身体はまだ幼く、顔立ちにも子供らしさを残しているにもかかわらず、だ。
この国では売春が合法とは言え18歳未満の売春はさすがに禁止されているのだが、現実は野放し状態だ、お上もいちいち取り締まっていてはきりがない。
検挙したところで収容するところがない、孤児院も手一杯だし少年院のような施設を作って運営する金もないのが実情だ。
放っておけばそのうち路上に屍を晒すことになるのはわかりきっているが、孤児院や少年院で死なれるよりマシ、目の届くところで死なれると面倒……それがお上の本音だ。
だが、ヨウコがしていたように子供が一人で春を売っているのはかなり危険だ、やることをやった後に『金を払え、払わないで』揉めれば、ヨウコくらいの身体では大人の男の暴力に対抗する術はないからいつ死んでもおかしくない、さもなくばギャングに取り込まれて搾取されるのがオチだ。
その点、俺のプロダクションで管理してやれば命の危険にさらされる確率はぐっと減る、ギャングとも繋がっていてちゃんと話をつけているからタコ部屋に押し込まれるよりマシなはずだ、納屋の前に座っているより客を見つけるのも容易だし、通りすがりよりマシな客も見つけやすい。
実際、ヨウコくらいの年齢の娘を欲する外国人は一定数いる、そして彼らは自国では決して満たされることのない欲望を満たすためならば、この国では破格の代金でも喜んで払ってくれる、ヨウコは特異なルックスの持ち主で歳に似合わない色香を漂わしている、『売れる』要素は多分に持ち合わせているのだ。
後はその『使用感』だ。
アソコの具合が良くて感度も高ければリピート客が引きも切らない売れっ子になれるだろう、そこは俺自身が確かめるのが一番だ。