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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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母と子の恥臭-1


 どくん、どくん、と鳴る鼓動が耳鳴りになって響く。水が張られていない洗濯槽の中、蓋が開けっ放しだったのにどことなく湿り気を帯びた洗濯物。ゆうべさおりさんが履いていた黒いテーパードパンツの上の、二枚の下着。しのちゃんの、白くてウエスト部分と両裾にスカイブルーの花柄模様が縫い付けられている女児パンツ。さおりさんの、お尻の側の裾がレースになっているボルドーワインのショーツ。
 伸ばした右手の先が女児パンツに触れる。乾いているのに、なぜかしっとりとした感触。半ば丸められたようになっている木綿の女児パンツの生地を右手の指でつまみ、まっすぐに引き上げる。生地の撚れがほぐれ、裏表になっていたパンツの前身頃部が広がる。くぅ。思わず声が漏れる。女児パンツの膣当て ―当て布とかクロッチとか呼ぶ部分― の、くっきりした飴色のシミ。白い生地にそこだけ浮かび上がるように、さっ、と塗られた、しのちゃんのおしっこのシミ。衝動的に鼻に押し当てそうになって思いとどまる。落ち着け。ここで匂いを嗅いだら左手が明らかにチャックで止まらなくなる。まさか他人の家の脱衣所で射精するわけにはいかない。琴美のベッドで?綾菜ちゃんの部屋で?あのときはもう、思いとどまるも何もなかったんだよな。
 しのちゃんの女児パンツを洗濯機の縁に置き、かすかに震えはじめた右手をもう一度洗濯槽に伸ばす。女児パンツとは明らかに生地の触感が異なるさおりさんのショーツ。レースの部分のざらっとした感触、同じゴムでもより細くよりしなやかなウエスト。
 首だけを動かして、しのちゃんが寝ている居室の様子をうかがう。開いたままの引き戸の向こう、ベッドの上のしのちゃんはさっきと同じ姿勢のままぐっすりと眠っている。即効でプランがまとまる。まずは場所、やっぱりトイレだな。
 さおりさんのショーツと重ねるようにしのちゃんの女児パンツをつまみ、脱衣所の正面のドアを開けてトイレに入る。左手でベルトを外してチノパンを下ろす。もう硬くなりかけたおちんちんを刺激しすぎないようにしながらゆっくりと便座に腰掛け、念のためトイレットペーパーを二巻きほど手にとってスタンバイする。一旦深呼吸。荒れた呼吸と鼓動、そして緊張と興奮で震える手を鎮めさせる。ひとつ大きく深呼吸をして、右手にある柔らかなふたつの下着をゆっくりと広げる。
 しのちゃんの女児パンツ。見覚えのあるスカイブルーの花柄。膣当てを飴色に染めたおしっこのシミ。右腕を上げて、そっと鼻を押し当てる。
……ああ、しのちゃんのパンツの匂い。柔らかな木綿の生地にじゅわっ、としみ込んだ、しのちゃんの尿臭。拭いても拭ききれなかったり、ワレメの中に残っていたりしたおしっこが生地に移って作った飴色のシミからぷん、と立ち込める凝縮されたしのちゃんの恥臭。
 長くゆっくりと鼻呼吸して、しのちゃんの小学2年生のシミの匂いを鼻の奥まで送り込む。あの、綾菜ちゃんとのことでしのちゃんがヤキモチを妬いた日にしのちゃんのスカートの中で嗅いだ匂いよりも強く、そのあとクンニしたしのちゃんの小2おまんこの匂いよりももっと凝縮されている、女児パンツにしみ込んだ、おしっことワレメから漏れた分泌物が混じり合って繊維に絡みついた匂い。
 考えてみりゃしのちゃんが穿いていたパンツの匂いをこうやって嗅ぐのは初めてだ。ロリータ小説なんかでよくある、妹やその友達や従姉妹や姪のパンツの匂いをこっそり嗅ぐシチュエーション。妹だの姪だのがいない俺はせいぜいあのジュニアアイドルの水着姿を下着姿に妄想で置き換えてオナニーするくらいしかできず、まあ自分にそんな僥倖は訪れないだろうと思っていたシチュエーション。しのちゃんの小2おまんこの匂いはもうとっくに堪能しているけれど、やっぱりこのシチュエーション、背徳感も加わって興奮するな。
 屹立したおちんちんの先端にカウパー腺液が光る。先走り液が出ると俺の射精は近い。うう、どうしよう。しのちゃんのパンツの匂いでこのまま射精もしたい。でも、俺の右手には、もう一枚の下着がある。この下着 ―さおりさんの恥臭がしみ込んでいるに違いないショーツ― の匂いも、それによる射精も、堪能したい。


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