第十三章 映見の絶頂-2
「映見っ・・・そうだ・・
もっと、感じろっ・・・もっとぉ・・・」
藤本さんも叫ぶ。
「上書きしてやるっ・・
お前の小さな悩みなど・・・
俺が消してやるっ・・・」
激しく腰を使いながら、言葉ごとねじ込むように突き上げる。
「ああっー・・・う、嬉しいっ・・・
嬉しいっ・・もっと、もっとぉー・・・」
私は全てをゆだね、欲望のまま漂っていく。
階下から聞こえる裕君達と同じように。
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